「これから就活する人(転職希望者・学生)」へ
適職を得るための王道ステップについて紹介します!
「そういうのは良いから、さっさと適職診断したい!」
という方はコチラ。
>>エニアグラム性格診断。
「頑張らなくても、自然と他の人よりも成果を出せる職」
できれば、そんな職に就きたいですよね?
このような「自分の“得意”なことを活かせる職」のことを、“適職”と呼びます。
そして、“適職”を得るには、職業を選択できる就活の時ほどチャンスです!
なのに実際は…、
“就活の軸”として、“興味”や“憧れ”、“給料”や“待遇”や“勤務地”などを優先して考えて、
“適職”を想定しない人もいるようです。
これは非常に“モッタイナイ話”です…。
なぜなら、“向かない仕事”に就いてしまうと、
- 頑張っても成果が出ずに、
- 時間を重ねてキャリアは育たず、
- 精神を病んでいく可能性すらあるからです…。
そこで!
ここでは、あなたの適職性が分かる“適職診断”についてお伝えします。
漫画ワンピースの作者“尾田栄一郎”は仕事をしていない!?
「頑張らなくても、自然と他の人よりも成果を出せる職?
そんなのあるわけないだろ!」
そう思っているあなたに、紹介したい人がいます。
尾田栄一郎さんです。
そう、週刊少年ジャンプの“ワンピース”の作者です。
尾田栄一郎 ONE PIECE(集英社)
ワンピースの単行本発行部数は歴代漫画界での圧倒的の1位です。
伝説的な人気を博する有名漫画家ですが、
本人は「働いている」という感覚はないようです…。
まー僕は相変わらず働きもせず漫画ばっかり描いてますよ。
<ワンピース10巻単行本カバー裏コメントより>
「圧倒的成果を出しながら、本人は働いているつもりはない」
って、理想の状態だと思いませんか?
これって、
- “やりたいこと(Will)”
- “できること(Can)”(≒得意なこと)
- “やるべきこと(Must)”(≒社会から求められること)
が高いレベルでマッチしている事例だと言えます。
このような仕事を、“天職”と呼びます。
…いやもちろん、
尾田栄一郎先生レベルの事例はレアケースかもしれません。
でも、誰にでもそれぞれ“やりたいこと”や“得意なこと”って、ありますよね?
だから、誰だって“天職”を目指せます!
「働いているつもりなくて、楽しんでいるだけで、圧倒的成果を出せる職(=天職)」に就けたら、人生無敵でしょうね!
「やりたいこと」探しにこだわると“天職”は遠のく!?必要なのは4ステップ!
「天職に就く」ためには、王道の4ステップが存在します。
2.“得意なこと”が活かせる職に就く。(=適職に就く)
3.“得意なこと”を増やす。(=適職に育てる)
4.“やりたいこと”に寄せていく。(=天職に育てる)
ここでポイントになるのは、
まずは“やりたいこと”よりも“できること”を優先して職選びするということです。
なぜなら、
- “やりたいこと”でも、“できること”でないと、成果が出せない
- “やりたいこと”でも、“やるべきこと”でないと、仕事がない
からです。
よって、「天職に就く」までのオススメルートのイメージはこんな感じです。↓
だから、天職を得るためにまず重要なのは、
「1.“得意なこと”が活かせる職を見つける。(=適職を探す)」
です!
“天職”を目指す上で、まずは“適職”を探すことから始めましょ!
適職を見つける上で、重要なのは“強み”!
自分の“得意なこと”が活かせる職に就くには、
まず、自分の“得意なこと”を知る必要がありますよね?
では、“得意なこと”とは何でしょうか?
それは、次の2つに分けられます。
- 実績:客観的に説明や証明ができるもの。(資格やスキル、仕事・学業での成果など。)
- 強み:性格面での特長。(マインド、人との接し方、問題解決の仕方など。)
ここで、大事なポイントですが、
重要視すべきは“強み”の方です。
なぜなら、“実績”は、ある意味、誰でも頑張ればマネできるけど、
“強み”はマネしようと思ってもできないものだからです。
“強み”をベースにした上に“実績”があるから、
あなただけの“得意なこと”が築けると言えます。
“適職”を探す上では、“得意なこと(実績と強み)”が重要です!
そして、特にそのベースになるのが“強み”です!
自分の“強み”を確認する方法は…?
“強み”は、“眉毛”に似ていると言われます。
「どういうこと?」というと、
- 人それぞれ違う
- 自分では直接見えない
からです。
ここで、
「いや、眉毛は鏡を使えば見えるじゃん?」
と思ったあなた!鋭いです!笑
そう、“眉毛”を確認するなら、“鏡”という道具を使えば良いですよね?
同じように、実は“強み”にも確認ができる道具があるんです!
それが“性格診断”です。
“強み”を把握するなら、“性格診断”を使うのがオススメです!
“適職診断”にオススメな性格診断方法とは?
“適職診断”ができる“性格診断”の方法は、いくつかあります。
(有名なところでは、MBTIや、ビッグファイブ理論などでしょう。)
これらの方法は統計データを参考にしていて多くの人に当てはまるのかもしれませんが、ヒアリングや自己分析を行わない分、“自分に合わせた最適な診断結果”を出してはくれないからです。
しかし、これらの性格診断方法の中でも適職診断にオススメなのは、“エニアグラム”です。
なぜなら、精度が高く、応用も効くからです。
「エニアグラムって何?」という方はコチラ。
>>“エニアグラム”の特徴とは?
「説明はいいから、早く試したい!」という方はコチラ。
>>エニアグラム“簡易な診断テスト”
“強み”を把握する上でオススメの性格分類が、“エニアグラム”です!
補足:「適職なんて、実際に仕事してみないと分からない」って本当?
「“適職”かどうかなんて、実際に職に就いてみないと分からないのでは?」
と、言う人もいるでしょう。
確かに、それは一理あるかもしれません
しかし!
実際のところ、あらゆる職を経験して判断していたら、
人生100年くらいでは足りませんよね…?
そこで、性格診断“エニアグラム”の登場です。
これを使えば、事前に適職性を把握できます。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これは、ドイツ初代首相ビスマルクの有名な言葉です。
だから、私たちは歴史(先人の残した知識)をどんどん活用していきましょう。
補足2:“向かない職”で失敗した事例<マイケル・ジョーダンの野球>
あなたは、“マイケル・ジョーダン”を知っていますか?
出典:マイケル・ジョーダン トゥ・ザ・マックス(角川書店)
NBA歴代1位の実績を誇り、“バスケの神様”とまで言われたアメリカの伝説的バスケットボール選手です。
そんなジョーダンですが、
一度、プロ野球選手に転身しています。
(バスケで全盛期の中でのことです。)
しかし、目立った成果は残さず、
結局2年で野球は止めて、バスケ選手に戻っています。
ただ、
「もし、その2年をバスケのキャリアで活かしていれば、もっと伝説的な活躍ができたかもしれない。」
という声は後を絶ちません…。
ここで、
ジョーダンはバスケ選手に戻ってからの数年間でまた活躍しましたが、
私たちのような“普通の人”はどうでしょうか…?
(私なら、100%シンドイ思いをする自信があります!笑)
だから多く人は、
しっかりと適職を選んでから、
しっかりとキャリアを育てることに、
貴重な時間を使っていった方が賢いと言えます。
適職選びには、エニアグラムが役立ちます。
>>エニアグラムで“強み”と“適職”を診断する!